慰謝料を受け取ったら、必ず「示談書」などの書面を作成しましょう。
これは、相手が浮気したことを明確な証拠にするとともに、後日、相手が「浮気なんてしていないのに、お金を脅し取られた」というような嘘をいうことを予防できます。
示談書の内容は、ケースバイケースですが、下記のような記載が一般的です。
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示談書
第1条 佐藤A太は、鈴木B子と○年○月頃から~○年○月頃まで不貞関係にあったことを認め、鈴木B子の夫である鈴木C男の精神的苦痛に対して深く謝罪する。
第2条 佐藤A太は、鈴木C男に慰謝料として金○万円を○年○月○日までに現金にて支払う。
第3条 本示談書をもって、全ての問題は解決とし、以後如何なる請求も存在しない。
○年○月○日
佐藤A太 印
鈴木C男 印
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もし、問題のない示談書になっているか心配な場合、行政書士などの専門家に作成を依頼すると安心です。